ワイヤーツイスターとは

ステンレスワイヤーをよる（よじる-ツイスト）プライヤーです。

ワイヤーツイスターはどんな場面で使うのか

ボルト・ナットが絶対にゆるんではいけない重要な場所のボルト固定に使います。　主に、航空機、レーシングマシン、鉄道車両など、ボルトが不意に外れて大事故に繋がる場合には 必ず、ボルトのロック（ワイヤーでボルトを固定）が義務付けられています。　ステンレスワイヤーは直径0.6mm / 0.8mm / 1.0mm　の３タイプが主力で使われており、一度よったステンレスワイヤーは、強度が落ちる為、再利用せずに新しいワイヤーを必ずお使いください。

ワイヤーツイスターの使い方

プライヤー先端でステンレスワイヤーを挟み、このワイヤーを挟みながら、プライヤー中央部分にあるロックで固定。プライヤーの後にあるアルミノブを手前に引くと自動でワイヤーがよれる。何度かハイヤーをよりたい場合は、手前に引いたノブを放しまたノブを引く作業を繰り返すことで綺麗にワイヤーをよることが出来る。　*ノブを放すと自動で戻るオートリターン機能がついているモデルもある。